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パンを柱に「食づくり」の道を究めて。
ニシカワパンは戦後復興期の只中、昭和22年(1947年)に加古川の駅前に誕生します。大変な食糧難を背景に、「食べられる物ならなんでも売れる」「味しさや質はあまり問われない」「お腹が膨れればそれでいい」という時代。しかし、そんな状況の中、ニシカワパンが目指したのは「小さくても美味しいパン」でした。物も資源も枯渇して、電気も供給制限があるような日々に、その時に手に入る最高の原料を使って毎日パンを焼きました。
そうして70余年。加古川駅前の小さな店舗から歩みを始めたニシカワパンはパン工場と直営ベーカリーを展開する他、昭和62年(1987年)学校給食の米飯を製造する「グルメサービス」を設立。創業以来、材料と製法に一貫してこだわり、昔ながらの伝統製法、熟練職人が生み出す手づくりの味を継承し「美味しいパン」づくりに励んでまいりました。
半径5キロメートルの商圏で地域No.1を目指して誕生したニシカワパンは、多くのお客様に信頼をいただき、今日まで進歩発展の歩みを続けて参りました。そしてこれからも皆さまのご期待に応え続けるべく、味にこだわり、材料にこだわり、心を込めて。パンを柱に「食づくり」の道を極めてまいりたいと考えています。
パン作りに込めた想い
PHILOSOPHY
ものづくりへのこだわり
ニシカワパンが目指したのは「小さくても美味しいパン」
創業の時、ニシカワパンが目指したのは「小さくても美味しいパン」をつくることでした。誰しもがとにかくお腹が減っている時代でしたが、商品としての食べ物は、大きさよりも「美味しくなければならない」という強い想いがありました。美味しいパンをつくること。それは味や新鮮さはもちろんのこと、焼色、香り、形とさまざまなハードルをクリアしていなければなりません。ニシカワパンは創業の志から一貫、熟練職人による手作りの技にこだわり続け「美味しいパン」を提供してまいります。
安心・安全への取り組み
美味しく・楽しく・安全に
ニシカワパンは兵庫県加古川に1947年に創業以来、材料と製法に一貫してこだわり、昔ながらの伝統製法、熟練職人が生み出す手づくりの味を継承し「美味しいパン」づくりに励んでまいりました。それは設備が部分的に機械化され、作業の一部分が自動化されても変わることなく、今日もそして明日へと受け継がれています。これからも、私たちが提供する商品が、暮らしの豊かさや彩となり、また人の成長や活力の源となり、食卓に多くの美味しい笑顔が咲くことを願って、日々「食」づくりに取り組んでまいります。